痛風
投稿日時:2014-03-14 10:22
ある日突然足の関節が腫れてきて、我慢できないほどの痛みが走ります。この痛風の痛みはとても耐え難いものです。
1,2週間ほどでその発作は収まるものの、大変残念なことに現在の医療では、この病気は完全に治療することはできません。
痛風は、血中の尿酸が増えると発症する病気です。その尿酸は、細胞の角であるプリン体から作られるもので、原因を根絶することは大変難しいと言えます。
この尿酸の生成を抑えることが、痛風の再発や、予防に結びつくことになるわけですが、そのためにも正しい生活習慣を送るように心がけることが大切なことになります。
また医療では完治できないなら放っておくという考え方はとても危険です。なぜなら、そのことによって糖尿病や危険な病気との合併症を引き起こす可能性が高くなるからです。
ですから、適切な医療を受けつつ生活習慣を改善させ、症状の改善に努めること、そして悪化することを未然に予防していくことが痛風と付き合うためには重要と言えます。
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